2012年5月30日水曜日

ミスを減らすために 2

1.ミスを減らそう 2
 前回の記事でダラダラと書いたが、結局、Blunderを極力減らすということが現状で最も必要なことだと思う。そして、そのためにミスをしないための思考方法を確立する。ただ、どういったやり方でも、意識して考えてプレイすると結構時間がかかる。 結局、ロングゲームをすべきということになるのだろう。
 Dan Heismanの記事か何かに書かれていたが、上級者になればなるほどミスをしないためのチェックの時間が減少していくらしい。そして、相対的に、candidate movesから自らの手を選ぶための時間が増加するらしい。 おそらく、ミスをしないための努力は最初は時間がかかるが、次第に慣れによってそれほど労力と時間をかけずに済んでいくことになるのだろう。
 Blunderをしないということに慣れてきたら、より本格的にストラテジーの学習などを取り入れたら効果があるのだと思う。 壮大なプランを立て、長期的戦略を立てたとしても、blunder一つで全て無駄になる。そういったことについて考えるのは、注意ミスによるblunderをほとんどしなくなった段階で学習することで十分なのだろう。
 したがって、しばらくは、継続してblunderをしないということを中心的な課題としていきたい。

2.ロングゲームの楽しみ
 先日と今日、試しに45m45sでICCでプレイした。相手が全く見つからなかったので、コンピューターと対戦。
 ロングゲームをやると、より入念に考えることができて面白い。 何より、Candidate Movesというものの意味を、ロングゲームをするようになってやっとわかったような気がする。 というのも、15mぐらいのゲームだとそれほど時間がないので、候補手を比較検討して選ぶという作業をほとんどしなかった。それに対して、ロングゲームだと時間があるから、 Blunderをしないかチェック → タクティクスがないかチェック → candidate movesの選定、という作業を行なっていても時間がなくならない。
継続してロングゲームを続けたい。




※作りたてのアカウントなので、レーティングは仮レーティング。 勝勢になってからは、大分適当にプレイ。

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